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懐旧コンサート③「5つのこどものうた」(R2.5.4記) [アーカイブ]

YouTubeで綴る、懐旧コンサート、第3回は、大中恩作曲の「5つのこどものうた」です。

大中 恩(おおなか めぐみ)は1924年東京府生まれの日本の作曲家。

1982年に、時代を超えて歌い継がれている『犬のおまわりさん』(作詞:佐藤義美)『サッちゃん』『おなかのへるうた』(作詞:阪田寛夫)などを集大成した「現代こどものうた秀作選・大中恩選集」で日本童謡大賞を受賞。( ウイキペデイア より。詳細は末尾をご参照下さい )

そういえば明日はこどもの日ですね。

5つの子供の歌.jpg 

CC③5つの子供の歌①.jpg 

CC③5つの子供の歌②.jpg

 1 バスの歌



 2 サッチャン



 3 おとなマーチ



 4 くもさん



  バナナを食べる時のうた




< 大中恵 経歴 > ( ウイキペデイアより )


大中 恩(おおなか めぐみ、1924724 - 2018123日)は、東京府生まれの日本の作曲家。

父は『椰子の実』の作曲者である大中寅二。詩人、作家の阪田寛夫は従弟.

 

父親が教会のオルガニスト兼合唱指揮者であったことから、歌を愛好するようになった(聖歌隊の女の子に惹かれたからだとも語っている)。1942年に東京音楽学校(現東京芸術大学)作曲科入学。学徒出陣で海軍に召集された。1943年の混声合唱曲『わたりどり』(詩:北原白秋)は戦地で果てる覚悟で書いたという。1945年、同校卒業。この頃の歌曲集「五つの抒情歌」、就中『しぐれに寄する抒情』(詩:佐藤春夫)『ふるみち』(詩:三木露風)は畑中良輔が初演し、現在でも愛唱されている。その後1955年に中田喜直、磯部俶、宇賀神光利、中田一次と「ろばの会」を結成。特にこどものための音楽をライフワークとし、精力的な活動を続けた。

 

混声合唱曲『煉瓦色の街』(1965年、秋山和慶指揮・日本合唱協会)で芸術祭奨励賞を受賞する。以後女声合唱組曲『愛の風船』(1966年)、男声合唱曲『走れわが心』(1968年)、混声合唱曲『島よ』(1970年)で芸術祭優秀賞を受賞する。1982年には時代を超えて歌い継がれている『犬のおまわりさん』(作詞:佐藤義美)『サッちゃん』『おなかのへるうた』(作詞:阪田寛夫)などを集大成した「現代こどものうた秀作選・大中恩選集」で日本童謡大賞を受賞する。2004年童謡文化賞、2006年にっけん小野童謡文化賞を受賞。

 

作曲のみならず自作を主に演奏するコールMeg1957 - 1987年)を育て、その活動は三夜連続演奏会(1965年・1982年)、九夜連続演奏会(1972年)、日本縦断コンサート(1977年)、数々の地方演奏会、数多くのレコード録音など、アマチュア合唱団としては大変ユニークな活動を行ってきた。そのOBOGを中心とした合唱団メグめぐコールも指導し、演奏活動を継続していた。1962年、東京音楽学校在学中指導を受けた信時潔の『海道東征』再演の際は、コールMegを率いて参加、公演を助けた。

 

2018123日死去。94歳没。

 

作風は日本語の美しい語感を生かしたメロディとリズム、その詩に基づくイメージに即した和声を用い、「童謡だからと安易な曲作りはしない」という厳しい姿勢が貫かれている。合唱作品では清水脩、高田三郎、佐藤眞らと並んで昭和の世代の合唱団のよきレパートリーを提供し続けたといっても過言ではない。また自作の童謡を合唱のためにアレンジした編曲も、日本中の合唱団で演奏されている。 

 

 (以上 ウイキペデイア より 抜粋 )


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