SSブログ
アーカイブ ブログトップ
前の5件 | -

懐旧コンサート⑦(終)「愛唱歌集」とアンコール(R.2.58記) [アーカイブ]

「コロナ自粛」で押し入れから出てきた、昔出演した合唱団の「コンサート・プログラム」。
プログラムに沿って昨日まで6回に亘って、YouTubeから「合唱動画」を探して「懐旧コンサート」としてアップしてきましたが、今回で懐旧コンサートはフィナーレです。
コンサートのフィナーレは「愛唱歌集」。
題名だけを聞いてもメロデイーが浮かんでこない曲もあって、時の流れを痛感しています。
「アンコール」が、あらかじめプログラムに記載されていたのは、ご愛敬だったのでしょうか。
m_NHKE59088E594B1E59BA3E69BB2E79BAEE291A0[1].jpg 曲目④愛唱歌集.jpg
愛唱歌集アンコール.jpg
CC⑦ドライボーンズ.jpg
「山彦」(O.Lasso)   



「マトナの君よ」 ( O Lasso )



「線路は続くよどこまでも」




「トリッチ・トラッチ・ポルカ」( J シュトラウス )




そして、アンコールは・・・「ドライボーンズ」でした。




7回に亘ってYouTube動画で綴ってきた、「懐旧コンサート」。
フィナーレのアンコール曲「ドライボーンズ」を聴いているうちに、昔の2時間半のステージを終えた際の感慨が蘇ってきました。
このコンサート終了後に、合唱団を離れ、以来合唱活動とは無縁の歳月を過ごしてきましたが、あらためて「合唱動画」の数々を聴きながら、合唱の楽しさを思い出しています。
今回、ボロボロの楽譜に触発されて、YouTubeから「合唱動画」を拾い出し「懐旧コンサート」として昔を追体験してきましたが、きわめて個人的なセンチメンタルジャーニーに長々とお付き合いいただいたblogフレンドの皆様には心より厚く御礼申し上げます。     
                         ー 懐旧コンサート 終 -
 

nice!(12)  コメント(0) 

懐旧コンサート⑤「オペラ・椿姫」(R.2.5.6記) [アーカイブ]

YouTubeで綴る、懐旧コンサート、第5回。


コンサートはプログラムの後半に入り、「オペラの抜粋曲」。


まずは「椿姫」から5曲です。



m_NHKE59088E594B1E59BA3E69BB2E79BAEE291A0[1].jpg  曲目②椿姫.jpg


オペラ椿姫.jpg


CC⑤乾杯の鬱.jpg



「乾杯の歌」( コンサートでは混声合唱でした )





「ああ、そは彼の人か」(ソプラノ独唱。コンサートでは指揮者Aさんの奥様が歌われました)


 ( なぜか、手元のプログラムには、歌唱「下宿のオバサン」と表記されています。

   多分、A指揮者がいつも奥様のことをそんな風に称していたのでしょう <笑> )




「プロヴェンツアの海と陸」( バリトン独唱 指揮者のAさんが歌われました )




「ジプシーの歌」 ( コンサートでは 女声合唱でした )





「闘牛士の歌」 ( コンサートでは混声合唱でした )



nice!(8)  コメント(0) 

懐旧コンサート④「管弦楽と合唱」(R2.5.5記) [アーカイブ]

「コロナ自粛」で古い雑書を整理していたら出てきた、昔所属していた合唱団の「コンサート・プログラム」。
手書き&ガリ版刷りで、触るとボロボロと砕け散りそうな代物。
プログラムに沿い、「ミサ ブレビス」「わたしの願い」「5つのこどものうた」を、昨日まで3回に分けて、YouTubeの「合唱動画」を探し「懐旧コンサート」としてアップしてきました。
夫々の動画を楽譜を参照しながら聴いていると、ん十年前のステージが眼前に蘇ってきます。
YouTubeで綴る、懐旧コンサート、第4回は、賛助出演していただいた、T管弦楽団の管弦楽演奏と合唱による「ポピュラーソング6曲」です。
曲目①ポピュラー.jpg NHK合唱団曲目CC②.jpg
ポピュラー.jpg
CC④マンハッタン.jpg
ポピュラーソング6曲は、管弦楽演奏+混声合唱でした。YouTubeで該当の曲名を検索し、合唱の動画を探したのですが残念ながら「合唱動画」はヒットしませんでした。
「マンハッタン」(R.Rodgers) 




「マイアミ・ビーチ・ルンバ」(Irving  Fields)




「そよ風と私 (The Breeze and I )」(E.Lecuona)



「アマポーラ」(J.M.Lacalle)



「ジャングル・ドラムス」( E.Lecuona 



「マリア マイ オウン」(E.Lecuona)




nice!(2)  コメント(0) 

懐旧コンサート③「5つのこどものうた」(R2.5.4記) [アーカイブ]

YouTubeで綴る、懐旧コンサート、第3回は、大中恩作曲の「5つのこどものうた」です。

大中 恩(おおなか めぐみ)は1924年東京府生まれの日本の作曲家。

1982年に、時代を超えて歌い継がれている『犬のおまわりさん』(作詞:佐藤義美)『サッちゃん』『おなかのへるうた』(作詞:阪田寛夫)などを集大成した「現代こどものうた秀作選・大中恩選集」で日本童謡大賞を受賞。( ウイキペデイア より。詳細は末尾をご参照下さい )

そういえば明日はこどもの日ですね。

5つの子供の歌.jpg 

CC③5つの子供の歌①.jpg 

CC③5つの子供の歌②.jpg

 1 バスの歌



 2 サッチャン



 3 おとなマーチ



 4 くもさん



  バナナを食べる時のうた




< 大中恵 経歴 > ( ウイキペデイアより )


大中 恩(おおなか めぐみ、1924724 - 2018123日)は、東京府生まれの日本の作曲家。

父は『椰子の実』の作曲者である大中寅二。詩人、作家の阪田寛夫は従弟.

 

父親が教会のオルガニスト兼合唱指揮者であったことから、歌を愛好するようになった(聖歌隊の女の子に惹かれたからだとも語っている)。1942年に東京音楽学校(現東京芸術大学)作曲科入学。学徒出陣で海軍に召集された。1943年の混声合唱曲『わたりどり』(詩:北原白秋)は戦地で果てる覚悟で書いたという。1945年、同校卒業。この頃の歌曲集「五つの抒情歌」、就中『しぐれに寄する抒情』(詩:佐藤春夫)『ふるみち』(詩:三木露風)は畑中良輔が初演し、現在でも愛唱されている。その後1955年に中田喜直、磯部俶、宇賀神光利、中田一次と「ろばの会」を結成。特にこどものための音楽をライフワークとし、精力的な活動を続けた。

 

混声合唱曲『煉瓦色の街』(1965年、秋山和慶指揮・日本合唱協会)で芸術祭奨励賞を受賞する。以後女声合唱組曲『愛の風船』(1966年)、男声合唱曲『走れわが心』(1968年)、混声合唱曲『島よ』(1970年)で芸術祭優秀賞を受賞する。1982年には時代を超えて歌い継がれている『犬のおまわりさん』(作詞:佐藤義美)『サッちゃん』『おなかのへるうた』(作詞:阪田寛夫)などを集大成した「現代こどものうた秀作選・大中恩選集」で日本童謡大賞を受賞する。2004年童謡文化賞、2006年にっけん小野童謡文化賞を受賞。

 

作曲のみならず自作を主に演奏するコールMeg1957 - 1987年)を育て、その活動は三夜連続演奏会(1965年・1982年)、九夜連続演奏会(1972年)、日本縦断コンサート(1977年)、数々の地方演奏会、数多くのレコード録音など、アマチュア合唱団としては大変ユニークな活動を行ってきた。そのOBOGを中心とした合唱団メグめぐコールも指導し、演奏活動を継続していた。1962年、東京音楽学校在学中指導を受けた信時潔の『海道東征』再演の際は、コールMegを率いて参加、公演を助けた。

 

2018123日死去。94歳没。

 

作風は日本語の美しい語感を生かしたメロディとリズム、その詩に基づくイメージに即した和声を用い、「童謡だからと安易な曲作りはしない」という厳しい姿勢が貫かれている。合唱作品では清水脩、高田三郎、佐藤眞らと並んで昭和の世代の合唱団のよきレパートリーを提供し続けたといっても過言ではない。また自作の童謡を合唱のためにアレンジした編曲も、日本中の合唱団で演奏されている。 

 

 (以上 ウイキペデイア より 抜粋 )


nice!(4)  コメント(0) 
前の5件 | - アーカイブ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。