新聞定期購読(H26.1.3記) [意見・雑感]
昨年半ばから少々思うところがあって新聞の定期購読をやめました。
永らく「日本経済新聞」を定期購読してきましたが、やめてしばらくの間は朝の生活のリズムが少し狂った感じはしたものの、1週間もするとほとんど日常生活で困ることはなくなりました。
世の中のニュースや事件は、TVとネットで十二分に把握できますし、論説やニュース解説などは新聞に頼らなくても関心のあるテーマについてはネットでさまざまな意見を拾うことが出来ます。また月刊誌や週刊誌などでまとまった論評を読むほうが新聞の論評よりも理解がより深まる感じがしています。
逆にこの半年で定期購読をやめて困ったことといえば、年末に「今年の出来事」を振り返ろうとした際と、あとは他愛のない話ですが、TV番組が即座に検索できなくなったこと、生ごみの包み紙が不足気味になったことくらいです。
とは言いながら、週に1日か2日はコンビニで買い求めてはいます。
毎年元旦には、大部の朝刊が配達されます。
今年の元旦。定期購読をやめて初めての元旦なので、お昼前に近くのコンビニに「日経新聞」を買いにゆきましたら、売り切れでした。
そこで最寄りの私鉄の駅に行き、構内の新聞の自販機をのぞきましたら、ありました。
いつもと同じ定価160円を投入してゲット。
自販機から新聞を買うなんて、本当に久しぶりです。
今年の「日経新聞・元旦号」は五分冊。
いつもよりボリュームの多い元旦号が、いつもと同じ160円でゲットできて何か得した気分になりました。
「新聞定期購読」を止めて半年余、連綿と続けてきたことを思い切って止めてみると、いろいろなことに気が付くことをあらためて実感している2014年のお正月です。
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