9月のメモリー②ー紀三井寺ー(H23.9.26記) [メモリーシーン]
2007年(4年前)の9月24日。和歌山に赴任して間もなく、県外からのお客様のお付き合いで参拝した紀三井寺です。
紀三井寺(きみいでら)は、西国三十三国所第2番札所の観音霊場で、「ふるさとを はるばるここに 紀三井寺 花の都も 近くなるらん」のご詠歌で知られています。
和歌山県和歌山市の南部、熊野街道沿いに位置し、名草山のふところに抱かれています。
本来はこの231段の階段を上ってお参りしないとご利益がないのですが、このときはお客様の体調を考慮して、車で本堂の近くまで上りました。
本堂です。
紀三井寺は、近畿地方、本州に春の到来を告げる「早咲き桜の名所」として知られていますが、本堂の前には、こんな桜の木がありました。
紀三井寺という名称は、山内に三つの井戸(わき水)がある寺“三井寺”に紀州、紀の国の頭字「紀」を冠して呼び慣わされてきた名前だそうです。
和歌山赴任中に何度かお参りしましたが、この三つの井戸は一度も見学しませんでした。
仏殿です。
境内から望む「和歌の浦」は絶景なのですが、このときのメモリー写真はこれしかありませんでした。
お客様と同行している時には、あまりデジカメをパチパチ出来ませんよね。
2011-09-26 17:56
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コメント(1)
再度のご訪問ありがとうございました<(..)>
気象台観測用(=開花宣言予測用)のソメイヨシノの木は
初めてみました。東京だと靖国神社とかにいっぱいある
うちの1本を気象台の人が適宜選んで蕾の重さを測ると
聞きましたので、毎年決まった木ではないようです。
by TOQ (2011-09-27 01:15)