伝説のスピーチ(H23.10.10記) [歴史]
10月5日。現代の天才的革命家、ともいうべき、アップル社の創業者・S。ジョブズが亡くなりました。享年56歳。
そのあまりにも早い逝去の報に全世界が驚き、深く哀悼の意を捧げました。
S.ジョブズは天に召されましたが、「Think Different」というアップル精神は永遠であってほしいものです。
S.ジョブズについて、これまではそれほど深く知っていた訳ではありませんが、その逝去の報を聞き、各種報道や、blog friend の記事などを読んで、あらためて「S.ジョブズ・WHO?」という関心が深まり、YouTubeを検索してみました。
そして、2005年のスタンフォード大学卒業式で行われた、ステイーブ・ジョブズの「伝説のスピーチ」の動画をゲットしました。
先ずは前半をどうぞ。
続いて、後半をどうぞ。
このスピーチははじめて聞くのですが、彼の生い立ちから波乱に満ちた経歴、そしてその人生感(死生感)が極めて簡潔にそして感動的に伝わってくる、まさに感動の「伝説的スピーチ」だと思いました。
私にはスピーチを構成する、「3つのストーリー」のうち、三つ目の「死についての話」が印象的でした。
「もし今日が人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことは私の本当にやりたいことだろうか?」
そして、別のところで彼はこうも言っているようです。
「夜眠るとき、我々は素晴らしいことをしたと言えること、それが重要なんだ。」
一日一日を真剣に、かつ実り多く生きることの大切さを、あらためて教えてもらいました。
S.ジョブズ。安らかにお眠り下さい。
Mrブラックアウトさん
私が言うのもおこがましいのですが、スティーブ・ジョブズ
という生き方に興味を持ってくれて、ありがとうございます
と言いたいです。精一杯生きて、世界を変えた人間のコトバ
には真実味がありますね。あきらめなければ、変えられる!
という信念で自分も、何かひとつ変えてみたいです。
by TOQ (2011-10-10 23:57)
TOQ さん
nice!&素晴らしいCMT,有難うございます。
松下幸之助は、「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ それは成功になる 」と言っています。
私のような凡人には、なかなか実行は出来ませんが、偉大な先人の名言には素直に耳を傾けてゆきたいと思います。
by Mrブラックアウト (2011-10-11 17:12)
ステイーブ・ジョブズ氏のスタンフォード大学での演説を
視聴する機会を与えてくださって、ありがとうございました。
テレビなどではさわりのところしか放映されませんでしたが、
今日、このブログのおかげで、内容全体を知ることができ、
本当にありがたく思いました。
by Seelenfrieden (2011-10-13 14:42)