爽秋の明治村⑥ー乗物のある風景ー(H.27.10.27記) [旅日記]
10月19日。
爽秋・明治村の「乗物のある風景」です。
明治村には3つの乗物があります。蒸気機関車(SL)、京都市電と村営バスです。
明治村は広く起伏が多いので、高齢者や歩き疲れた時などは大変助かりますし、乗り物好きには堪らないレトロな乗物です。
今回私は「村内バス」しか乗れず、SLは写真も撮れませんでしたが、爽秋の明治村でひろった「乗り物のある風景」を以下にアップします。
まずは「村内バス(ボンネットタイプのレトロバス)のある風景」
続いて「市電のある風景」
3つの乗物のうち、残りの「蒸気機関車」は対面できませんでした。
明治村にはこの3つの乗物以外に、静態展示されている乗物が2つあり、その一つが「名電1号形」車両です。(もう一つは「尾西鉄道・蒸気機関車1号」ですが、今回は村内バスの中から遠望しました)
「名電1号形」は名古屋鉄道の前身である名古屋電気鉄道が明治31年から明治39年にかけて37輌製造した側面7枚窓(通称7つ窓)の車輌。
大正に入って札幌市に譲渡された24輌の内の1輌を、昨年名古屋鉄道の創業120周年と明治村開村50周年(本年3月18日)という節目の年を記念して名鉄が札幌市から借り受け、2020年までの予定で明治村に展示されているものです。
運転台に乗ってみました。運転台から見える「京都七条巡査派出所」です。
明治村の3つの乗物については、こちらのサイトをご覧ください。
また名電1号形については、こちらのサイトをご覧ください。
明治村では「建物」だけでなく「乗物」も楽しめます。(続く)
近年も、朝ドラの撮影に使われてましたよね?
by トモミ (2015-11-02 19:00)