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そば読本(R2.4.18記) [交友]

飛騨古川在住の旧友の著作「そば読本」が昨日届きました。


「そば」に関するAからZまでを書き尽くした135ページの労作です。


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奥付の初版発行月日を見ると2020年4月17日。出来立てほやほやです。


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制作発売が中日新聞社とのことで、ネットで検索してみました。


ネットの「書籍紹介メッセージ」を以下に転載して内容をご紹介いたします。


   (中日新聞WEBページはココポチでどうぞ)


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奥飛騨朴念そばの会を立ち上げ、そば栽培もそば打ち・そばの提供も20年余り続けてきた


「農業リアリスト」である著者がご案内する、奥深きそばの世界。

 


そばの味を決める本当に美味い玄そばとはどんなものか、どうやったら生産できるのか。


そばの播種から収穫を経て、玄そばないしそば粉になるまでの「農事部門」と、


そば粉をそばに仕上げてつゆと共に提供する「調理部門」を徹底解説します。

 


そば栽培からそば打ち、そばつゆやそば前まで、そばに関する全ての工程が詰まった


そば読本の決定版。

 


“本物の”国産そばとはなにか?


本当に美味いそばとはどんなそばか?


どう見極めるのか?


これを読めば、全てがわかる!


そば好きのあなた、本物探しの旅はこれからです。

                


【内容】


 1章 そばを美味しく食べるために 知っておきたい「そばの通史」


 2章 美味いそばの4条件 その1 そば粉次第


 3章 美味いそばの4条件 その2 水回し・練り次第


 4章 美味いそばの4条件 その3 茹で次第


 5章 美味いそばの4条件 その4 そばつゆ次第


 6章 そばの楽しみ その1 そばの栄養学


 7章 そばの楽しみ その2 そばを彩る文化


 8章 そばの楽しみ その3 そばの雑学


 9章 そばの現在と将来 これからのそばを考える


10章 美味い日本そばに辿り着く


◇そばにまつわる少しマニアックな話、専門的な話をご紹介するナビ付き。

                


<石田五十六・いしだいそろく>


奥飛騨朴念そばの会会長。1997(平成9)年、福井県で手打ちそば道場に通い始め、その後、


故郷の飛騨でそば愛好者グループを立ち上げる。 


2006年、「奥飛騨朴念そばの会」を発足。「地産のそば」を目指すなか、岐阜県中山間農業


研究所技官の協力を得て在来種の交配に成功し、新品種を誕生させる。


2012年、「飛越1号」の名で品種認定を受ける。商標登録名は、奥飛騨ルーツであること

と、担い手が一徹者の朴念仁であることに因み、「奥飛騨朴念そば」に。

 

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8年前の2012年に「奥飛騨朴念そば」が「飛越1号」として品種登録を受けた際、NHKでそのことが紹介されましたが、あれからもう8年も経ってしまったのですね。
そのTV放映を動画でどうぞご覧ください。


その後も東海地方の民放で「奥飛騨朴念そば」がか紹介されました。







如何でしたか。


関心がおありの方は、是非中日新聞WEBサイト(ココポチ)から「そば読本」をお求めいただければ幸いです。

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