越前紀行⑥ー丸岡城ー(H25.3.29記) [旅日記]
3月2日。勝山の恐竜博物館の次に向ったのは、丸岡城です。
丸岡城に着きました。
この城は、織田信長の家臣、柴田勝家の甥、柴田勝豊により築城したものであるが、その天守閣は現存するものでは最も古い建築。昭和23年の福井大震災で倒壊したが、昭和30年に修復再建されたとのこと。
早速、登城しました。
いや~っ!凄い急階段です!!
天主閣で、ハイ!ポーズ。
天守閣の窓からの景観です。
現存最古の天主閣の偉容をあらためて目に納めます。
お城の入り口に戻り、レストランの名前あらためて眺めると、一筆啓上茶屋、と記されています。
そうです、丸岡町は徳川家康の家臣、本多作左衛門の「一筆啓上、火の用心、お仙泣かすな、馬肥やせ」という手紙文で、「日本一短い手紙」の町として一躍有名になりました。
この手紙の中の「お仙」とは、本多作左衛門の嫡子、仙千代のことで、後に丸岡城6代目の城主となった本多成重のことです。
すぐ近くに、「日本一短い手紙」コンテストに採用された作品の陶板が掲示されていました。
家族を、子を、友を想う人の気持ちは、いつの時代も変わりはありません「bね。(続く)
2013-03-29 23:10
nice!(6)
コメント(2)
福井って失礼ながら地味なイメージを持っていましたが、実に魅力的なスポットに満ち満ちているのですね。でも、なかなか行く機会もなさそうです(泣)。
by トモミ (2013-03-30 16:23)
トモミさん
nice!&CMT有難うございます。
福井県にはまだまだ魅力的なスポットががあります。後続の記事にご期待下さい。
by Mrブラックアウト (2013-03-30 17:54)