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爽秋の明治村②ー建物のある風景Ⅱー(H.27.10.21記) [旅日記]

10月19日、久しぶりに訪ねた愛知県犬山市の明治村。(明治村HPはココポチでどうぞ)

2015年爽秋の明治村の「建物のある風景Ⅱ」です。(画像の羅列になりますが、お許し下さい)

三重県伊勢市にあった「宇治山田郵便局舎」(重要文化財)

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向かって左が東京都文京区にあった、理髪店「本郷喜之床」、右が静岡県焼津市にあった「小泉八雲避暑の家」

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理髪店喜之床は石川啄木が明治42年に函館にいた母かつ、妻節子、長女京子を迎えて東京ではじめて家族生活をした新居。啄木はそこで文学生活をしながら京橋滝山町の東京朝日新聞社校正部に勤めていた、とのこと。

2階から啄木がこちらを眺めています。

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大阪府池田市にあった「呉服座」(重要文化財)

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 池の向こうに見えるのが、「隅田川新大橋」(東京都中央区)とその奥が「内閣文庫」(東京都千代田区)

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 石川県金沢市にあった「金沢監獄正門」

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 群馬県前橋市にあった「前橋監獄雑居房」

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 左が「金沢監獄中央看守所・監房」(金沢市)右が「東京駅警備巡査派出所」(東京都千代田区)

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 左が「帝国ホテル中央玄関」(東京都千代田区)右が「名鉄岩倉変電所」(愛知県岩倉市)

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 「帝国ホテル中央玄関」(東京都千代田区)

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 「内閣文庫」(東京都千代田区)

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 「川崎銀行本店」(東京都中央区)

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 「隅田川新大橋」(東京都中央区)

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 左から、広島県江田島市にあった「小那沙美島灯台」と山形県天童市にあった「天童眼鏡橋」

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敷地面積約100万m2。南北1100m東西620mに広がる広大な敷地の中に移築展示されている建物は67件。

2時間弱の限られた時間ではその半数以下の建物、しかもほとんどは外観しか見学できませんでしたが、明治の時代の息吹が伝わってくる、「建物のある風景」の数々です。(続く)


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