近郊の秋景色④(R2.12.9記) [タウンウオッチング]
もう「秋景色」でもなくなってしまいしたが、シリーズ④は、11月中旬の、自宅付近の道路沿いの「秋景色」です。
道路に面した私立大学前の、街路樹の「紅葉」。
特別に「名所」といわれる景勝地に行かなくても、身近な場所で「紅葉狩り」が出来ることをあらためて認識しました。
コロナ自粛による、「新たな日常」の一つですね。
近郊の秋景色③(R2.12.7記) [タウンウオッチング]
近郊の秋景色③は 12/01 の「ドウダンツツジ」です。
自宅から徒歩20分の公園。
展望塔へ向かう途中にドウダンツツジの生け垣が。
ドウダンツツジは「灯台躑躅」とも「満天星」とも表記されますが、「ドウダン」は、
枝分かれしている様子が昔、夜間の明かりに用いた灯台(結び灯台)の脚部と似通っており、
その「トウダイ」から転じたもの。
満天星の表記は本種の中国語名の表記をそのまま引用して和名のドウダンツツジの読みを
充てたもの、だそうです。
晩秋の日差しに照らされて、周囲の竹林や池に映える「ドウダンツツジ」の紅葉は、
なかなか見ごたえがありました。
近郊の秋景色②(R2.12.2記) [ウオーク・自然・草花]
11/18
多治見修道院を尋ねた翌週。修道院近隣の「紅葉」が綺麗という臨済宗の古刹「虎渓山・永保寺」へ。
永保寺は、1313年(正和2年)臨済宗の禅僧・夢窓疎石によって建てられたお寺。鎌倉末期に建てられた「観音堂」と「開山堂」は国宝に指定されており、池泉回遊式庭園は芸術上また観賞上価値の高い国の名勝に指定されている名寺です。
秋には紅葉が見頃を迎え、樹齢約700年の大銀杏をはじめとする紅葉が境内に色づくとのこと。
期待に胸弾ませて園内へ向かう前に、腹ごしらえ、ということで駐車場内の茶店で、五平餅とおでんをいただきました。
境内に入ってゆくと紅葉の奥に白い花が。近寄ってみると、「桜」でした。
奥へ進んでゆくと目の前に立派なイチョウの木が。永保寺の名物「大銀杏」です。
周囲の紅葉に黄色が映える見事なコントラストは正に絶景です。
池の対岸からの眺めには、思わずため息が漏れてきます。
園内各所の絶景を瞼に留めながら、多治見・永保寺の紅葉狩りを楽しみました。