ザルツブルグ 夕景(R3.7.9記) [交友]
長年「音楽祭」を目的に、一度ザルツブルグを訪ねたいと思いながら、ついに今日まで実現出来ずに過ぎてしまいました。
そんな憧れの現れというわけではありませんが、我が家に「ザルツブルグ 夕景」と題する油絵が掲額されています。
若かりし頃、仕事で少し必要となったフランス語を習うために通った語学校で知り合った友人Aさんが描いた作品をいただいたのですが、ザルツブルグのどこの景色なのかわからないまま、半世紀近く我が家を彩っています。
「夕景」の絵はまだ残っているものの、「フランス語」は、全く記憶から消えてしまいました(苦笑)
先日、古い友人Bさんとメール交信をしていましたら、彼の昔のザルツブルグ訪問談を聞かせてくれましたので、この絵を送信して見てもらいました。
即座に、数枚のメモリー写真と市内MAPを添えて、この絵は、市内MAPのマカルト橋付近から矢印方向を描いたものであろう、と教えてくれました。
永年我が家を彩ってくれている若かりし頃の友人Aさんの絵画に、命を吹き込んでくれた古い友人Bさんに感謝しきりの今日この頃です。