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ザルツブルグ 夕景(R3.7.9記) [交友]

長年「音楽祭」を目的に、一度ザルツブルグを訪ねたいと思いながら、ついに今日まで実現出来ずに過ぎてしまいました。 


そんな憧れの現れというわけではありませんが、我が家に「ザルツブルグ 夕景」と題する油絵が掲額されています。 


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若かりし頃、仕事で少し必要となったフランス語を習うために通った語学校で知り合った友人Aさんが描いた作品をいただいたのですが、ザルツブルグのどこの景色なのかわからないまま、半世紀近く我が家を彩っています。 


「夕景」の絵はまだ残っているものの、「フランス語」は、全く記憶から消えてしまいました(苦笑)



先日、古い友人Bさんとメール交信をしていましたら、彼の昔のザルツブルグ訪問談を聞かせてくれましたので、この絵を送信して見てもらいました。 


即座に、数枚のメモリー写真と市内MAPを添えて、この絵は、市内MAPマカルト橋付近から矢印方向を描いたものであろう、と教えてくれました。


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永年我が家を彩ってくれている若かりし頃の友人Aさんの絵画に、命を吹き込んでくれた古い友人Bさんに感謝しきりの今日この頃です。



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頂きもの(R3.1.11記) [交友]

我が家の玄関に飾ってある「細工物」。「五重塔」と「竹トンボ」です。


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昨年11月に、2人の友人から、夫々「趣味で自作した細工物」ということで、相次いで頂戴したもの。



「五重塔」は,細い寄木工芸木材や爪楊枝などを使って作り上げた見事な作品。


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各階のお堂の中には仏像が安置されています(細かいですね)


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一階の立て札には、なぜか「三重塔」の表記が。


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「岩倉山・清水寺」・・なるほど。(京都の清水寺の三重塔は、確かに国宝ですが・・・)


友人は「IWAKURA City」在住で、お名前は「Mr.SHIMIZU」なのです。


「愛」は、ご自分の作品に対する「愛情」表現なのでしょうね。



一方の「竹トンボ」


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こちらは、竹細工の「竹トンボ」を、竹の台座に立てた竹の枝で支えたもの。


「竹トンボ」を支柱から離して裏返してみる、とお腹の部分に小さな穴が。


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この穴に支柱の先端を差し込んで、固定しているんですね。


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根元を少し揺すると、トンボが微妙に動き始めて、あたかも飛んでいるように見えます。


日に何度か、トンボの前を通るときに、根元を揺らせて「コロナ自粛」の憂さ晴らしをしています。(笑)




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4年前の想い出(R2.5.14記) [交友]

FB(Facebook)のサービスの一つに「思い出」配信サービスがあります。

ちなみに今日の配信画面のスクリーンショットです。
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FBに倣って4年前の今日の投稿記事を再録してみました

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W通信・第23号 ー連休レポート-(H.28.05.14記) [W通信] 

周回遅れの「桜便り」の連載中に、北陸在住の旧友Wさんから、久しぶりに「W通信・第23号」が届きました。

実は前回の「W通信・第22号」(ココポチでどうぞご覧下さい)が昨年(H27年)の11月25日に届いて以来少しご無沙汰でしたので、そろそろ送ってよ、と催促したら、早速「連休散策レポート」を送っていただいたという次第です。

いつもながらネタ不足で苦しんでいる我がblogにとっては、Wさんは、強力で有能な助っ人。

そしてWさんの取り上げて下さる素材が、私にとっては未知の分野も多々あって、大変楽しく、興味深い「W通信」です。

(枠の中の青字のレポートと写真はすべてWさんからいただいたW通信です。

連休中は山菜の出盛り時期で、山菜を求めてフラフラ出歩いていました。先月は知り合いの家に4回行き、筍を掘りました。ご近所にも押し売りです。今年は筍の当たり年のようで、他に、3人から「筍を持って行こうか」との話がありました。これは丁重にお断り。湯がいてすぐ食べきれない分は冷凍して、ここ暫く毎日のように食べています。

 

1枚目 熊よけの鈴をつけながら城端~五箇山に続く中部北陸自然歩道を少し歩いてきました。滑りやすい道で2本の杖にすがりながらの歩行でした。江戸時代から村人が往来した道で加賀藩の流刑人もこの道で送られたと聞いています。吹雪等で命を落とした住民もいたでしょう。自然歩道として整備されましたが、数年前の豪雨で道が崩れ、途中通行不能になっています。 崩れる前は、世界遺産相倉集落経由で平村中心部まで行くことが出来ました。

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2枚目 道端でツツジを見ました。帰り道、食材として、ウド、アキギリ、タラの芽を摘んできました

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3枚目以降は上市町馬場島(標高800M程)の風景です。馬場島は冬山剱岳登山の基地として知られています。市街地から20㎞ほど離れています。今年の山は、雪が極めて少なく、例年なら残雪の傍にある蕗の薹は薹が立っていました。例年、正面の大きな谷には沢山雪が残っていますが、今年は大変少ないです。馬場島に入る手前の道路からです。          

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4枚目の扇風機のようなエンレイソウ。

     
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5枚目はサンカヨウ


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6枚目 剣岳早月尾根の登り口にある石碑です。多くの岳人がこの横にある登山道から剱岳を目指します。頂上から標高差2,200M程まっすぐ落ちる早月尾根の偉容は迫力満点です。昼食は馬場島荘で丼からはみ出る山菜(ウドの穂とコゴミ)蕎麦を食べてきました。これを目当てに来ている人もいました。山菜時期のみの季節限定です。

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7枚目以降は戸隠高原(標高約1,200M)で、林間の水芭蕉です。今年も綺麗な水芭蕉を堪能しました。


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8枚目 戸隠神社中社大鳥居です。老人にはきつい石段です。


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9枚目 中社本殿前のご神木。樹に触れ気を貰ってきました。


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10枚目 中社本殿。


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11枚目 奥社参道半ばにある随神門、この門から大杉の並木が続きます。パワースポットと知られ大勢の人が奥社を目指していました。50年程前、この時期に奥社参道を歩きましたが、誰にも会いませんでした。


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12枚目 カタクリです。昼は蕎麦に山菜天ぷら。帰り道、新井ハイウェイパークでウド、タラの芽、ススタケ、ワラビを買い求め、今年の山菜締めとしました。


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13枚目 最後は我が家の菜園です。連休中の強風によりキヌサヤが傾いています。連休明けに初物をいただきました。マルチ、米袋の行灯?をかけ夏野菜の植え付けをしました。


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Wさん。連休は結構あちこちに足を延ばされたのですね。

家庭菜園の自家製の野菜はさぞ美味しいことでしょうね。 (「W通信・第23号」 了 )

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Wさん。コロナ自粛の毎日、いかがお過ごしでしょうか。

4年前の「W通信・第23号」は、中身が濃かったですね~!

また気が向いたら「W通信」を送っていただけませんか。

楽しみにしています。

 


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THANK YOU , TOO ! (R2.5.10記) [交友]

最近少しご無沙汰気味の、NONNONオヤジさん。


どうされたのかと「カフェ・オ・レでも飲みながら・・・ー気まぐれ日記帳ー」にお邪魔しましたら、あ~ら、ビックリ、「SEE YOU AGAIN ・・」ですって!! (ココポチでどうぞご覧ください)


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   THANKS !

   SEE YOU AGAIN SOMEDAY SOMEWHERE            

   THANK YOU SO MUCH & GOOD-BY !

わ~っ!残念!!。
フランス文化に造詣が深く、本が大好きで、アイドル歌手事情にも明るかったNONNONオヤジさん。
いつも楽しい記事を読ませていただきまして有難うございました。
私がBLOGを始めてしばらくして和歌山に転勤になり、和歌山から記事をupした際に、ご本人も和歌山に住んでいらしゃったことがあって「とても懐かしい・・」とコメントをいただいたことを昨日のことのように思い出しています。
以来10数年BLOGフレンドとしてお付き合いをいただきました。
BLOGを閉じられた理由はわかりませんが、いつかまた復帰されて楽しい記事を読ませていただきたいものです。
 THANK YOU 、 TOO !
 I HOPE TO SEE YOU AGAIN!




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そば読本(R2.4.18記) [交友]

飛騨古川在住の旧友の著作「そば読本」が昨日届きました。


「そば」に関するAからZまでを書き尽くした135ページの労作です。


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奥付の初版発行月日を見ると2020年4月17日。出来立てほやほやです。


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制作発売が中日新聞社とのことで、ネットで検索してみました。


ネットの「書籍紹介メッセージ」を以下に転載して内容をご紹介いたします。


   (中日新聞WEBページはココポチでどうぞ)


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奥飛騨朴念そばの会を立ち上げ、そば栽培もそば打ち・そばの提供も20年余り続けてきた


「農業リアリスト」である著者がご案内する、奥深きそばの世界。

 


そばの味を決める本当に美味い玄そばとはどんなものか、どうやったら生産できるのか。


そばの播種から収穫を経て、玄そばないしそば粉になるまでの「農事部門」と、


そば粉をそばに仕上げてつゆと共に提供する「調理部門」を徹底解説します。

 


そば栽培からそば打ち、そばつゆやそば前まで、そばに関する全ての工程が詰まった


そば読本の決定版。

 


“本物の”国産そばとはなにか?


本当に美味いそばとはどんなそばか?


どう見極めるのか?


これを読めば、全てがわかる!


そば好きのあなた、本物探しの旅はこれからです。

                


【内容】


 1章 そばを美味しく食べるために 知っておきたい「そばの通史」


 2章 美味いそばの4条件 その1 そば粉次第


 3章 美味いそばの4条件 その2 水回し・練り次第


 4章 美味いそばの4条件 その3 茹で次第


 5章 美味いそばの4条件 その4 そばつゆ次第


 6章 そばの楽しみ その1 そばの栄養学


 7章 そばの楽しみ その2 そばを彩る文化


 8章 そばの楽しみ その3 そばの雑学


 9章 そばの現在と将来 これからのそばを考える


10章 美味い日本そばに辿り着く


◇そばにまつわる少しマニアックな話、専門的な話をご紹介するナビ付き。

                


<石田五十六・いしだいそろく>


奥飛騨朴念そばの会会長。1997(平成9)年、福井県で手打ちそば道場に通い始め、その後、


故郷の飛騨でそば愛好者グループを立ち上げる。 


2006年、「奥飛騨朴念そばの会」を発足。「地産のそば」を目指すなか、岐阜県中山間農業


研究所技官の協力を得て在来種の交配に成功し、新品種を誕生させる。


2012年、「飛越1号」の名で品種認定を受ける。商標登録名は、奥飛騨ルーツであること

と、担い手が一徹者の朴念仁であることに因み、「奥飛騨朴念そば」に。

 

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8年前の2012年に「奥飛騨朴念そば」が「飛越1号」として品種登録を受けた際、NHKでそのことが紹介されましたが、あれからもう8年も経ってしまったのですね。
そのTV放映を動画でどうぞご覧ください。


その後も東海地方の民放で「奥飛騨朴念そば」がか紹介されました。







如何でしたか。


関心がおありの方は、是非中日新聞WEBサイト(ココポチ)から「そば読本」をお求めいただければ幸いです。

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